基礎ゼミがスタート

新入生必修科目「日本文学基礎ゼミナール1」。

新入生を専任教員6人でゼミ分けして、キャンパスライフの学びの面を育ててゆく科目ですが、最初は、まず「おともだちになろう」から始まります。

もちろん孤独を愛する人もいるでしょうけど、そういう次元ではなく、東海大学では教員の研究室は教室を兼ねている(文学部・文化社会学部では)ので、ゼミの開かれる研究室の中を、せめて挨拶はかわす、世間話ができる、和やかなムードにしたい、という意味で「おともだちになろう」なんですね。

 

で、初日の今日はどこのゼミも自己紹介から始まったようです。

わたしの第6研究室では、そのあと、第1研究室を誘ってキャンパス案内にでかけました。

まずは掲示版の場所の確認、教務課第一分室の場所の確認、非常勤の先生方のおられる講師室の場所の確認、などなど。

 

歩きながら仲間たちと話しつつお互いの距離を近づけてほしいという企画です。

 

湘南キャンパスは広いので、今日は40分かけて3号館(学科のある棟)と14号館(教室棟で一階に教務課と講師室があります)、11号館(付属図書館分館)、旧松前会館(茶室)、松前会館(教員食堂など)に案内して時間となりました。

 

来週は「新入生研修会」の説明のあと、Arts Hills(湘南キャンパス高地。昔、タカマガハラと呼んでいたところ)の散策の予定。晴れるといいな。